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RESULT
温冷水輻射熱パネル
温冷水輻射熱パネルを現在リノベーションの2案件で提案していたのですが、両案件とも採用が決まりました。
ラジエーターってやつですね。
が・・・
温水だけでなく、夏場は冷水を通しクーラーにもなるんですね。
いままでエトラでは床暖のシステムを使ったラジエーターは何度も採用していますが、この温冷水タイプは高くてなかなか採用が出来ませんでした。
昔からあるのはあったのですが・・・某P社しか選択肢が無くとても高かったんですね。
が・・・ここ数年様々なメーカーから発売され、注目をしていました。現在日本で8社程度でしょうか・・・その中からいろいろ検討し、今回のメーカーにしました。ポイントは性能の高さとデザインですかね。コストもかなり下がってきました。
進行中
どんどん進んでおります。
夏の休暇
暑いです・・・
が、事務所の近所に良いお店を発見しました。
なんだか夏も終わり。
一夏の短い人生を全うした蝉くんです。
どうして子供の頃は蝉をあんなに必死に捕まえまくってたんだろ?
とか、思った夏の終わり。
夏期休業のお知らせ
夏です。
秋・・・
先週まで来てくれていた大勢のオープンデスク・インターンの子達の作品です。
テーマは「秋」という事だけ決めて、通常の模型製作の合間に創ってくれました。
みんなでアイディアを出し合って共同製作。。。ということ。夏の暑い時期でしたが皆さんお疲れさまでした。
先週あれこれ
まずは花火。神宮の花火を見てきました。ラグビー場からです。
先週・先々週あれこれ
ホントは場内に行きたかったけど、人の多さにめげました。
色々出かけて打ち合わせとかしまくって、見積とにらめっこして、図面描いてたりしてたはずなんですが、溶け合ってしまい何時のことだったか、さっぱり解らない。。。(各プロジェクトはちゃんと進めてます。はぃ)
新しいことも始めようと準備に取りかかっていたり。そんな最近色々。
追:そういえば、金曜の朝のj-waveにジョンカビラさんが戻ってきて、なんだかやっといつもの朝が戻ってきた感じです。
CHOCOLATE
というのも、オーストラリア人ではなく日本人で、向こうの大学の夏休(オーストラリアは夏なんですね。)の帰省中に来てくれました。
先日、彼女とチョコレートの話題で盛り上がっていたら新宿伊勢丹で開催していた、「サロン・デュ・ショコラ」に行ってきたということで、お土産を貰いました。美味しいです。
ありがとうございます。
彼女のオープンデスク期間は今日で終わりということで、一ヶ月近くの長期間お疲れさまでした。今の時期は日本の大学生はテスト中なので、他の学生が誰も居ない中、1人で黙々と模型製作に励んでくれました。ちなみに、サロンの方も今日閉幕だそうです。
サロン・デュ・ショコラ
秋です。
そんな学生君&ちゃん達に、事務所のディスプレイを飾って貰いました。お題は「秋」
秋ですね。
エトラデザインは世田谷のとある通りに面した路面店なのですが、そこに面する窓を季節感が出るようにしています。
今回は秋というテーマで事務所にある材料を好きに使って好きに作ってもらったのですが、なかなかかわいいですね。
小学生の通学路にもなっているので、楽しんで貰えるかな。。。と
それにしても暑い夏でしたが、毎日通って来てくれた、学生くん&ちゃん達 お疲れさまでした。
オープンデスク。
もうそんな季節なんですね。
春休みに大勢来てくれたオープンデスクのみんなが居たのがついこの前のような気がするのですが・・・最近の事務所内の時間の流れの速さを感じます。
スペースの関係もあり、同時期に大勢の受け入れは難しいので時期を指定することもありますが、今年もオープンデスクへの参加をお待ちしております。希望時期・略歴を書いてメールにて応募下さい。
かべぬり
メールでお知らせが来ていたので・・・
珪藻土も色々ありますが、サメジマコーポレーションの珪藻土はH-reformで使用しました。
お施主さんの奥様がとても勉強熱心な方で、サメジマの製品を是非使いたい・・・という事でした。ただ、性能もとても良いのですが値段も良い為、予算オーバーに。
「やるとしたら自分で塗るしかないですね」という私の一言が、自主施工のきっかけとなりました。
勿論この「ぬりかべ体験会」へお施主さんと一緒に行きました。
珪藻土の良さはいろいろ聞かされても実感として無かったというか、旧来の日本家屋のような土壁ではなく、マンションの一室の内部に塗ってどれほど効果があるのか疑問だったのですが、このh-refomでは結露も起きず、夏は珪藻土の調湿効果でエアコンも使わずに生活しているそうです。
komazawa run
走ってきました。
24時間のほんの一部ですが、初参加です。「かどっこ」という三軒茶屋にある居酒屋さんのオーナーがメインのチームに参加です。いろいろお話を伺うと、走るのが好きなメンバーで24hたすきを繋ごうか・・・という事から始まったイベント。もう13年にもなるそうです。走る楽しさと、集まった人たちとの交流、そんな楽しいイベントです。1周(2km)を走ったら募金(ちゃんと寄付先の報告もあるそうで)というのも趣旨の一つなのですが、みんなでわいわい気持ちよくランニングというのが、とても心地よかったです。
電気を消して・・・
電気を消してスローな夜を・・・
もう夏至なんですね・・・
夏至・冬至に開催される100万人のキャンドルナイトの季節が今年もきました。
年々イベントの規模が大きくなり、色々な場所でこのイベントを楽しむことが出来ます。電力不足や環境問題。。。そういった側面もありますが、私は純粋に電気を消して、ロウソクの明かりだけで空間を楽しむ。。。それだけでも十分な気がします。
隅々まで明るい部屋で生活しているだけでなく、たまには闇と、ほんのり揺れるロウソクの炎と共に過ごしてみるのはどうでしょうか。。。これだけのことで、部屋の空間は大きく変化します。
100万人のキャンドルナイト
羽根木の森
坂茂さんの設計した住宅です。先週ですが、この近くのビルのエントランス改修という依頼を受け、現地調査に行ったついでに見てきました。周囲の雰囲気もさることながらなかなか気持ちの良い場所になっています。学生の頃ですが、設計の授業で坂茂クラスを選択していました。少しの期間でしたし、ぼくら学生が彼の要求に応え切れていたかは疑問でしたが、とても有意義な授業だったと記憶しています。他のクラスは課題を与えられて設計をしているのですが、ぼくらはまず研究から始まりました。その中で彼が設計のツールとしてきた要素・プロセスなど、ほんの断片ですが、かいま見ることが出来たのはとても良かったです。
ついでに彼の事務所でもバイトしていました。。。あの暑い夏と、模型室のヒンヤリした感じ・・・懐かしい想い出です。
風の吹くまち
今日は千葉で工事中の住宅の現場へ。。。
(現場のコトは明日書きます。)
で、その帰りにさらに先の銚子方面へ行ってきました。工事中の住宅もゾーンで言えばほぼ銚子です。現場で各業者さんと打ち合わせをする中で、風とそれに伴う雨の話がとても多く出てきます。地元では無い私に、当地の風と雨の強さ・それに対応するためにはどれぐらいのコトが必要か。。。そんな話を色々教えてくれます。実際体験した訳ではないのですが、彼らの話かたからどうやら大変らしいということが伝わってきます。そして、住宅の細部にはその土地特有の対策が施されます。
そんな打ち合わせを現場でした後に銚子へ。。。
途中風力発電の風車がいっぱいある土地を通りました。とても大きな風車が力強く回転しています。
壮観です。
風は体で感じるモノ。。。そう、思っていたコトが目の前に視覚化され、さらにそのエネルギーを見せつけられると感動します。なるほど。。。ここの人たちは風を見続けて、風と一緒に暮らしているんだなぁ。。。と、彼らには当たり前のことでしょうが目の前に風を見せられると少し実感が沸いた気がします。
幼少期は神戸の山の中で育ちました。冬の風、夏の風。海の風。
昔は感じていたことを、最近忘れて来ているのかもしれません。東京に住んでいるとそんなちょっとしたことを感じること、そういった感覚が鈍くなってきているのか。。。都内で設計する時にも、こういったちょっとした風が感じれるようにできればなぁと想い設計していたりもします。週に一回、片道2時間半近い旅ですが。自分にとってとても良い時間です。